初めて自動車事故の被害者になってわかった事故対応と保険のこと

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 人生初の自動車事故の被害者になりました

運転歴は20年近く経ちますが、運良くというか自損事故しか経験がありませんでした。今回初めて自動車事故の被害者となってわかったことを備忘も兼ねて記事にまとめることにしました。

詳細は書きませんが、相手にぶつけられる直前は、「あーあ、ぶつかっちゃうよ」という感じでなんだかスローモーションを見ているような感じでした。事故直後も帰宅途中だったので帰るの遅くなっちゃうなとか、せっかくローン払い終わったばかりなのに・・・。ということばかり考えてました。

こちらは完全に停車状態でぶつけられたので、被害はそれほどありませんでした。凹んではいますがそれほどでもありませんでした。

 保険屋さんのハンドブックが役に立った

東京海上の場合、保険証書とともにドライバーズハンドブックが同封されてきます。そのハンドブックの中に事故が起きた場合の対応の手順や相手先の連絡先の確認事項等が載っています。これがあったので、事故後の対応もスムーズに行うことができました。あとは警察が来るまで加害者の方と雑談してました。

 こちらに過失が無くても事故受付をすると楽です

以前、相手が10割過失でこちらに過失がない可能性が高い場合は保険屋さんに連絡しない方が良いという話を聞いたことがありますが、今は事故受付をした方が良いようです。「保険屋さんに連絡する=過失があると認めている」といったことらしいですが、そんなことはないようです。

事故が起きたら警察に連絡、双方の言い分に相違点がないか加害者と被害者それぞれ別々に事情聴取します。事故受付が済めば、保険の担当から連絡が来ます。そこで事故の状況など警察に説明した内容と同じように説明します。今はお互いにgoogleのストリートビューを見ながら説明できるので簡単でした。

 こちらに過失がない場合は相手の保険屋さんから

相手の過失割合が10割の場合、過失割合がゼロの側(今回の私)の保険屋さんは交渉してくれません。ただ、相手側が10割負担で対応をしてくれるか?とかの確認や、こちらの意向を伝えてくれることもしてくれます。

その上で、相手側が10割負担での対応となった場合には当事者と相手側の保険屋さんとの示談に向けた話し合いとなりました。相手も同じ保険会社だった場合にはすんなり決まるんでしょうかね?

 こちらの要望ははっきりと伝える

相手の保険屋さんとの話し合いになると、修理は保険屋さんが契約している修理工場で、とか、代車は○○レンタカーでといわれる場合があります。私の場合は車検、点検はディーラーでいつもしているので修理もそこで、代車はすぐに使う必用があることと同等の車を用意して欲しいことを伝えました。

代車についてはこちらに過失割合がある場合はその分負担することとなります。また、代車のグレードも通勤かレジャーかによっても同等の車を用意してもらえるかはケースバイケースのようですので、被害者の要望通りに行くかわかりませんが相手の保険屋さんに交渉してみてもいいかもしれません。

 修理が終了すると保険屋さんから連絡があります

修理も完了すると保険屋さんから確認の連絡が入ります。そこで示談成立の確認と書類の送付について説明があります。あとは不明な点があればそこで確認しておきましょう。記録は残っているのであとからでも確認を取れますので大丈夫です。

電話での示談の確認が完了すると後日、示談成立の書類が送られてきますのでそれで完了です。

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