無料のアプリと動画学習で極力お金をかけずに2年かけて宅建士に合格しました

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コロナ禍でどこにも出かけられないので宅建士をうけてみました

 コロナ禍でお出かけしようにも行ける場所が限られてしまい自宅で過ごす時間が増えてきたので資格の勉強でもしようと思い宅建士の受験しました。

 受験結果

1年目は不合格

 もういきなり結果です。1年目は30点しか取れず結果は不合格でした。合格点まであと4点でした。ケアレスミスも多くそれさえなければギリギリ受かっていたのかもしれません。久しぶりの資格試験で緊張していたのか、得点しなければならない宅建業法でのミスが多かったです。権利関係・法令上の制限・その他の法令で7割近く取れていたので採点中はこれは一発合格もあるのでは!?と思っただけに残念です。冷静に考えれば得点できていたはずの問題での失点が多かったので、問題を多く解いて慣れるしかありません。

2年目はギリギリ合格

 2年目は、テキストでうろ覚えな部分を復習するために開く程度で宅建のアプリとyoutubeを中心に苦手な分野を洗い出してひたすら問題を解いて復習するの繰り返しでした。テーマごとに何月何日に勉強したか一覧表のようにつけておくと管理しやすいです。

 実際の試験では、合格できたかな?という感触はありましたが平均点が高そうな予想でしたので合格発表の日までドキドキでした。結果、ボーダーラインギリギリで合格できました。過去問をひたすら解くだけの勉強方法では難しくなってきているのかな?という印象です。

使ったテキスト・問題集

テキスト

 書店で見比べて選んだのはTACのテキストで「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」です。「宅建業法」「権利関係」「法令上の制限、税・その他」の3分冊に取り外しが可能なので、取り外せば、分厚いテキストを持ち歩くことなく、勉強したい冊子だけを持ち歩くことができるので便利です。また、わかりやすく解説しているので理解しやすいと思います。

 宅建業法の改正部分は2023年度の試験から対象となるためテキストは買い替えずに2年間宅建士の教科書のみで勉強しました。

問題集

 直前予想模試ですがこれを直前の1〜2ヶ月前からやり始めました。週末の土日に1回分を解いて平日は苦手なところや知識が定着していない部分を

 直前予想模試もTACの予想模試です。予想問題に加えて、時事的な内容については試験会場で直前まで暗記していました。

アプリ&動画

宅建 過去問 2023 – 一問一答と過去問演習アプリ

 過去問10年分、しかも法改正に対応済で無料です。分野別に分かれており苦手な分野も確認しやすく便利です。また間違えた問題などを忘れないようにするためのチェック機能のあるので後で復習する際にも便利な機能もあります。

 5問が1つのセットになっているので休憩時間や仕事の合間に勉強をすることも可能です。私はこのアプリで過去問練習はすべてやりました。4択はほとんどやらずにマルバツ問題をひたすら解きました。解説もわかりやすいので過去問の勉強はこれだけで十分です。

宅建 過去問 2023

宅建 過去問 2023

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動画(youtube)学習

 過去問をひたすら解いていても飽きてくるので、気分転換になるかわかりませんが宅建業法や民法などより理解を深めるために動画(youtube)学習も行いました。宅建の講師の無料動画はいろんな方がアップロードしているので自分に合いそうな先生を見つけてみてください。話し方とかいろいろ相性があると思いますので。

まとめ

 コロナ禍であまり出かけられないので巣ごもりするならなんか勉強して資格試験受けてみようかな?という軽い気持ちで初めてみましたが、1年目がかなり自分の中では悔しい結果となったので2年目ももっとまじめに頑張れば受かるかもしれないと極力お金をかけずに宅建士合格することができました。

 仕事柄、不動産の取引など携わることもあったので、まったくの知識がないところからのスタートではなかったものの資格試験としてはなかなか苦労した部類でした。4択で2択まで絞り込むことができてもそこから正解を導き出すのが結構悩ましい試験です。

 勤務先の会社によっては宅建士の場合、資格手当のほかに合格祝い金が出る場合もあるので専門学校や通信講座でサクッと1発合格目指すのも手だと思います。

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