電車通勤の定期代は3ヶ月定期・6ヶ月定期を購入した方がお得かも。

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 定期は1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月がある

 電車通勤するまで定期には3ヶ月定期とか6ヶ月定期があることを知りませんでした。しかも、1ヶ月定期を毎月買うよりも3ヶ月・6ヶ月定期で買った方が、会社の社内規則によってはお得な場合もあることもあります。

 3ヶ月定期、6ヶ月定期だと割引される!

 例えば、大宮-東京間で
  1ヶ月 15,810円
  3ヶ月 45,070円 2,360円(約5%)お得
               (15,810円×3ヶ月=47,430円-45,070円)
  6ヶ月 79,100円 15,760円(約16.6%)お得
               (15,810円×6ヶ月=94,860円-79,100円)
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 割引以外にもメリットがある

 3ヶ月以上の定期のメリットととして、万が一定期が不要になった場合には、有効期限が1ヶ月以上残っていれば払戻しが可能となります。ただし、1ヶ月満たない端数は1ヶ月未満なので切り捨てされて計算されてしまいます。例えば、1ヶ月と10日残っていた場合は1ヶ月分だけがは払い戻されます。

 通勤費の支給方法によってはお得にならない場合も

 会社の社内規則の通勤手当支給細則に「電車・バスの通勤手当の月額は、1ヶ月分の定期券代金相当額を支給する。」とあると思います。また、会社によっては通勤手当の上限を設けている場合もありますが「通勤手当の月額は、実費を支給する。」とあれば実費を全額支給することになります。

 ただ、会社によっては現物支給であったり6ヶ月の定期代を1/6した金額を毎月支給する会社もあるようなので、気になる場合は会社の社内規則を良く確認してから定期を購入してください。

 場合によっては不正受給になる可能性も

 「電車・バスの通勤手当の月額は、1ヶ月分の定期券代金相当額を支給する。」

 この記載のみであれば1ヶ月分の定期券代金相当額を払ってくれますので、3ヶ月定期や6ヶ月定期でも通勤手当の月額は1ヶ月分のみ購入した場合の定期代が支給されると思います。

 ただし、「通勤手当の月額は、実費を支給する。」と記載されている場合や「1ヶ月分の定期券代金相当額~」+「ただし実費負担分のみ」などと記載があった場合は、ここでの実費とは「実際に定期代購入に支払った金額」ということになりますので3ヶ月定期、6ヶ月定期の購入に支払った金額になります。

 つまり、3ヶ月定期なら1ヶ月分定期代×3ヶ月ではなく3ヶ月定期代÷3を支給しますよ。ということになると思います。場合によっては、不正受給になる可能性もあります。悪質な場合は懲戒処分という可能性も。

 よくわからないという方は、会社側にそれとなく確認してみるのも良いかもしれません。

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