カーポートの雨樋に落ち葉が溜まって詰まるので対策を考えてみた

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 冬になって落ち葉の季節にになると、近くの公園にあるケヤキの落ち葉が風によって飛ばされてうちの庭やカーポートが落ち葉だらけになります。庭とかはほうきで履いて集めればいいんですが、カーポートの雨樋に落ち葉が詰まってしまいます。さらに暖かい季節になって雨水が溜まると蚊の発生源となりカオスな状態に。

 落ち葉が詰まった状態で放置すると雨が降ったときには雨樋に水が溜まって排水されずに、違う場所から雨水が落ちて外壁やコンクリート部分を痛めてしまいます。そのため、梅雨時期や落ち葉が落ち着いた頃にカーポートの雨樋の掃除をしています。

 雨樋に詰まった落ち葉を取り除くのが大変

 ただ毎回掃除するのも面倒なので何か対策は無いかな?と考えてみました。まず最初に思い付いたのが、ホームセンターで量り売りしている金網を使ってカバーするか、筒状に丸めて雨樋に入れようかと、ホームセンターに行ってみました。

 金網といってもビニール被膜、亜鉛メッキ、ステンレスと種類があります。錆びや劣化に強いのはステンレスがおすすめなんでしょうけど結構いい値段します。基本的にメンテナンスフリーに近い状態が理想なのでそう考えると、雪が降ることも考慮すると雪の重みでつぶれてしまう素材はだめですね。となると金網では強度的には厳しい気もします。

 あとは既製品でないのかな?と落ち葉、雨樋で検索してみるとありました!

 これは雨樋にカバーの様に取り付けるタイプで専用のストッパーで止めるタイプですね。価格的にも安いです。

 ただ、これではネット部分に枯葉が積もってフタになってしてしまいそうな気がするのと、カーポートに取り付けるには面倒かもしれません。

 次に見つけたのは、ネトロンという製品。丸樋用と角樋用があるようでジョイフル本田やホームセンターにも置いてある商品のようですが、1本が千円前後とそれほど高くないのかなと。ただ寸法的には丸樋用だと2本、角樋用だと2~3本必要。ただ丸樋用はカーポートの雨樋に入らないような気もしますし、ネットだと送料がかかるのでホームセンターで実物を確認してから検討したほうが良さそうな気がします。

 ネットで注文してサイズ的に入らなかったらと考えると・・・。ただ、家の雨樋が各樋なので使い道はあるので角樋用を購入っていう手もありますね。

 建材メーカーで落葉によるつまりを予防するネットがないか検索してみると、

  • LIXIL=雨樋ネット
  • YKK=枯葉よけネット
  • 積水=エスロネット

 といろいろあるようです。自宅のカーポートはTOEX(東洋エクステリア)時代のもので、現在ではリクシルブランドのためカーポートの製品名がわかりません。そのためLIXILの雨樋ネットが適合するのかわかりません。

 ただLIXILの昔のカタログを見るとほとんどデザインは変わっていないのようなのでリクシルの雨樋ネットが一番フィットしそうです。施工自体は雨樋にネットを突っ込むだけで終わりそうなのでw

 長さが3mで送料入れて3,280円なら買っても良いかなぁ。どちらにしても今のままでは、落葉が詰まるだけなので購入してみようかな。寸法を測ってみたら6m近くあったので2本購入で5200円ぐらいです。毎年、落葉の掃除をしたり夏場は蚊に刺されたりすることが減ることを考えればそんなに高くないのかな?

 雨樋への設置は意外と簡単でした

 裏山の落葉がカーポートの雨樋に溜まってしまう問題で枯葉対策になるかもしれないと思って購入した雨樋ネットが早速届いたので設置してみました。1週間前に掃除したばかりなのにもう結構枯葉が詰まってました。設置はこの雨樋に雨樋ネットを突っ込むだけです。

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 ネットで調べた限りではトリカルパイプ、ネトロンパイプと同じようなもので、安いものもありますが寸法など細かく測って適合するものを探すのも手間なのでメーカーのオプション品にしました。

 1本3メートルで2,200円で、雨樋の長さが6m近くあるので2本必要。送料入れておよそ5300円でした。

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 取り付け説明書が中に入っていますが、基本的には雨樋に上からグイグイと押し込んで突っ込むだけです。余った部分は切断します。カッターやハサミで簡単に切れます。

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 設置完了です。これで落葉でカーポートの雨樋が詰まって、余計なところから雨が落ちることはなくなると思います。枯葉を取り除いたりとメンテナンスは必要でしょうが、枯葉を取り除く回数が減ってくれればいいですが・・・。

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