カメラにも登山にも使えて旅行にも持っていけるリュックを探して
カメラ用のリュックとなると、レンズが何本も入れられてみたいな感じでごついというかカメラ以外には使いづらいというものも多くてなかなか購入する気になれませんでした。
カメラ用のリュックはこれだ!と思うと高かったり高かったり大きすぎたりで・・・。例えば、ピークデザインのエブリデイ バックパック ジップ 20Lなら仕事にも使える!とほぼ購入するつもりで見たら約3万円。個人輸入しても少し安いくらい。
ピークデザインのバックは日本の代理店での購入も可能です。本家では定期的に割引販売していますので、そちらもおすすめです。
登山とカメラを中心にリュック選び
登山にも使えるものと考えると2気室タイプのものが良いのかな?とか背負ったときのバランスを考えると重心は真ん中が良さそうとか、下だとクッションが無いと座ったときやリュックを下したときにカメラをぶつけてしまいそうとか、山登り始める前から色々気になっちゃうんですよね。
そうこう悩んでいたら、これは登山用のリュックの中からカメラも入れられるリュックを探した方が良いのかな?とカメラ本体はインナーボックスを入れればリュック自体は何でもいいような気もしますけど、問題は三脚をどうするかが最大の焦点になりました。
テルスフォト40
ノースフェイスのテルスフォト40。これは、カメラ本体はサイドからアクセスも可能で、リュックの中央部にカメラは格納されるので重心やアタリの心配も少ないです。さらに三脚は中央に配置できるので左右のバランスも気にする必要はありません。ただ40Lなので、私の体系的にはちょっと大きすぎるような。。。がっしりした体形の方なら問題ないんでしょうけど、これはちょっと気軽に持ち歩けないような気もします。
ランドナーパック33
モンベルのランドナーパック33です。主に雪山登山というか、スキー板やスノーボードを搭載してバックカントリー用のリュックです。なぜこれが候補かと言うとスノーボードやスキー板搭載できるってことは、三脚も搭載しても問題ないはず!というとで、リストアップしました。
バックカントリー用なので作りもしっかりしてますし、耐久性も問題ないだろうと。
スキーやスノーボード、スノーシューなどバックカントリーツアーに必要なギアや装備を機能的に携行できるパックです。メイン気室を薄く設計することにより、スキー板やスノーボードを装着した際に、揺れにくく優れた安定性を実現しました。また、滑走時の負担を軽減するために、軽量素材を使用するなど、細部にまで軽量化を徹底しています。バックカントリーツアーで必要とされる食料や防寒具などの個人装備の収納に適したモデルです。
モンベル | オンラインショップ | ランドナーパック33
最終的にランドナーパック33に決めました!
候補の中から最終的に購入したのはモンベルのランドナーパック33です。これに決めた理由は、まず、三脚が搭載可能なこと、サイドからアクセスはできませんが、バックパネルからアクセスする事も可能なこと。購入した最大の理由は、カメラ用じゃないので登山など普段使いも可能であることです。
カメラ用のバックってカメラ以外での用途に困るんですよね。デザイン的に。カメラにも使えて登山にも使えれば便利ですし、場所も取りません。
まとめ 容量も十分です
ランドナーパック33にSLIK スリック ライト1500PROと小型フリーターン雲台SH-707Eを取り付けてます。中にはインナーバックを入れてD7200+TAMRON SP 70-200mm F2.8 Di VC USD A009とVelbon ベルボン ウルトラロック トラベル三脚 UT-63が入っています。大型の三脚も余裕で運べそうです。

コメント