カメラをカビから守るためにドライボックスから防湿庫に買い換えました

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今年は雨が多くてカビが発生しました

 今年は雨の日が多くジメジメした季節が多く湿気多かったため、家のいたるところにカビが発生していました。定期的に換気をしたり掃除をしたりしていましたが、意外とカビが発生していたのにはショックでした。

 特に高価なカメラやレンズにカビが発生するとショックです。

今までは簡易なドライボックスで保管

 今まではナカバヤシのドライボックス8Lが1個1300円くらいのお値段なので、これにキングドライなどの除湿剤、フジフィルムの防カビ剤とセットで使っていまいした。

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 ダブルズームセットくらいでしたら、8L1つで十分ですが、そこに2代目のボディ、マクロレンズ、オールドレンズと機材が増えるたびに追加購入してなんとかやりくりしていました。ですが、機材も増えてきて現在では3つのドライボックスを使用しています。

 3個分のスペースもそれなりになってきますしと乾燥剤・防カビ剤のコストを考えると防湿庫を買っちゃったほうが経済的ではないかと・・・。電気代などかかりますが、湿度の確認や乾燥剤・防カビ剤の入れ替えなどの時間・コストを考えると防湿庫の方が管理が良いような気がしてきました。

乾燥剤吸着式とペルチェ式

 いざ買おうと思ったらいろんなメーカーでいろんな防湿庫を出しています。その中でも除湿方法があります。

 その除湿方法には、乾燥剤吸着式とペルチェ式というのがありざっくり説明すると、乾燥剤を使うタイプとペルチェ素子というパソコンの冷却によく使われるものを使うタイプがあります。

 乾燥剤吸着式の方が半永久的に使えるそうですがペルチェ式に比べて価格的に高くなるのが難点です。ペルチェ式は価格的には安価になるのですが、使える期間が長くて10年くらいで、寿命は短めのようです。

 乾燥剤吸着式とペルチェ式の比較は東洋リビングさんのがわかりやすいです。

除湿運転の仕組みとペルチェ式ユニットとの違い 東洋リビング

 これを見ると、乾燥剤吸着式がおすすめですがちょっと高価なのでちょっと考えちゃいます。乾燥剤

 ペルチェ式の防湿この仕組みについてはこちらを参照してください。

防湿技術情報 | カメラ・レンズの防湿庫はD-strage

購入したのはペルチェ式

 最終的に購入したのはペルチェ式です。電気代が乾燥剤吸着氏に比べてかかりますが、購入した防湿庫のサイズが30Lのため、機材増えた場合より大きいものに買い替える可能性も捨てきれないので安価なペルチェ式にしてみました。

 機材が増えて買い替えも可能ですし、ペルチェ素子がダメになった場合には加熱再生式除湿ユニットを入れて使うのもありかなと思います。とりあえず防湿庫を使ってみようかな?というにはペルチェ式で良かったのかな?と思います。

 もちろんガッツリ機材も揃えてフルサイズカメラとか高級レンズを持っているとか購入の予定がある場合は乾燥剤吸着式の防湿庫がおすすめです。

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